大切な日々の記録

06/06/02 ある2人の会話


B「あなたは近頃、人を教えているというが、どうしてそんなことが必要なのかね。」

A「それはたとえば矢を作るとき、まがったものは伸ばさなければならないようなものじゃからな。」

B「しかし南山の竹の中には、はじめっからまっすぐしたものだってあります。それを斬って用いると、それだけで厚い革を通すことができる。はじめからそういうまっすぐした竹みたいな人は教えなど受ける必要はありますまいが。」

Bは自分こそ教育不要の人間、つまりはじめっからまっすぐのびた竹みたいな人間であるといいたげであった。これに対してAは次のようにこたえる。


A「そういうまっすぐした竹に、さらに鋼鉄のやじりをつけ、羽根矢をつけたら、革どころか鎧でも突き通るようになるだろうに。」
[PR]
by kou0113uk | 2006-06-04 11:46 | 一般
<< 06/06/04 明日は・・ 06/05/19 あっとほーむで >>



大切な日々の記録
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30